金融機関の種類
2007年10月27日
日本の民間の金融機関には大小様々なものがありますが、それらはおおむね次のように整理できます。まず、すべての民間金融機関は、「間接金融」を担う「金融仲介機関」と、それ以外の金融取引を担う「非金融仲介機関」の2つにわけられます。
金融仲介機関のうち、預金業務をしているのが「預金取扱機関」で普通銀行(都市銀行、地方銀行、第二地方銀行)、信託銀行、信用金庫、信用組合、農漁協などがこれに当てはまります。
金融仲介機関のうち、預金を扱わないものとしては、保険会社やノンバンクがあげられます。
また非金融仲介機関の代表が証券会社です。
これまで日本にはたくさんの種類の金融機関がありました。これは、金融機関の業務を細かく分け、それぞれ担う金融機関を法律で明確に定めていたためです。銀行には銀行業務だけ、と決められていれば、銀行と保険会社は互いに顧客を取りあうことがありません。
それだけ金融機関同士の競争がなく、金融機関の経営破綻を妨げると考えられてきました。
2007年10月27日